水戸黄門

なんやかやと……毎日があわただしく過ぎていますが……この3連休に色々と整理していた時に目に飛び込んできたのが……

水戸黄門が終わる!?”……とな……(;一_一)

思えば……高校生の頃は、毎日3:40分に帰宅……それまで……奥様番組を見て……

16:00から”じゃじじゃ〜〜〜〜〜ん……とぅ〜〜〜ダッダッダダッダダダダダ〜人生〜楽ありゃ〜苦もあるよ〜」と…続く

ああ人生に涙あり”を…ほぼ毎日観ていたのですが(←勿論…水戸の御老公をやっていない時は…大岡越前ね☆)

そんな……人生と共に(?)……歩んで来たような”番組”が遂に……終わるとは……

そもそも…? 「視聴率」なんぞと言う指標にどの程度の信憑性があるのやら知りませんが、社会構造やライフスタイルも変化をしてきている中で

「視聴率の低下……」等と言われても…42年も続いて来た…と言う事実の方を考えた方が、凄く建設的な感じはします。

まぁ……色々と理由はあるのだとしても……チャ〜ラ〜ラララ〜チャ〜ズンチャ〜ズンチャ〜ズンチャ〜と言うお決まりの音楽(乱闘シーン☆)

の後…20:42分に「この紋所が目に入らぬか」と言うセリフを聴くと言う“安心感”が無くなってしまうのは…「相当にさびしい」と思う訳です。

あえて……斜めから見るならば……”究極のマンネリズムの指標”が無くなる事で………

所謂”日本型社会”の「年功序列」「終身雇用」……「結婚して家を買って…子供二人に犬一匹♪」……と言う安定したビジョンが又一つ失われてしまった………と言う大きな感慨にとらわれるのでした……

\(◎o◎)/!:「 嗚呼……巨星墜つ……その高き名は水戸黄門……日本のいにしえの絵巻物なりけ……その42年の短い生涯を閉じたり…」

“積み上げるのは42年……崩すのは一瞬…”……