書店にて

書店などで、「お茶関係」の本に注意を払う事が増えてきたけれど…

ヨクヨク見ると…「裏千家」の本は非常に多いのだが…「表千家」の本は、そう多くは無い事に気が付く……

そして…もっと注意していくと…他の流派の「本」はもっと少ない事にも気が付く……

先生や先輩に聞くならく……(@_@;)

どうも…? お流派の人口と言うモノにも大きな影響があるとの事……

やはり、「一番大きな茶道人口」を誇るのが「裏千家」と言う事で、その本の数はかなりのモノがある…とか…

確かに、本屋で「茶道」のコーナーをうろうろとすれば…大半は”淡交社”と言う裏千家系の本が並んでいる……

先日……「点前」は「良く見て覚えるモノ」と言う事を書いたが……

その“伝統”と言う事を踏まえるならば、「教本」や「参考書」的なモノよりは……「先生」や「お師匠」の点前を実際に良く見て研鑽しなさい……と言う事が理に適ってはいるのだろう……

が…?

しかし…私の様な新参者や……そうそうお稽古に通える回数が確保できないと言う向きには、

「本」や「参考書」で、アウトラインが学べると言うのも…結構魅力的には映る……<+ ))><<

まあ、”お流派”による差異でもあろうし……モノには順序・段階がある…と言う事からは、何も焦る必要は無いのだが…?

ただ、お稽古を始めて、先人や先生の色々なお話を聞いていくと…色々と知りたい事や確認をしたい事が出てくる……

そんな時に…そう言った”好奇心”を満たしてくれるようなモノがあると……初学者としては…もっと嵌まっていけるのに…\(◎o◎)/!

と思ったりもするのである。